中山 正瑠 Masaru Nakayama
1981年神奈川県出身。2000年に東京芸術大学音楽学部器楽科入学。在学中、芸大モーニングコンサートに出演しR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を芸大オーケストラと共演。04年卒業後に渡独し、デトモルト音楽院に入学。ドイツ各地でも演奏し研鑽を積む。帰国後は主に室内楽を中心に、オーケストラのエキストラやソリストとして活動中。
室内楽の可能性に特に興味を持ち、フルート・オーボエ・チェロ・コントラバス・ハープの5台よりなる異色のアンサンブル「Musica Essence」を主宰。CDも発売中。
年2回の「室内楽は楽しい」シリーズ、3年に一度のリサイタルなど、積極的にプロデュースもしている。
これまでにオーボエを西野明男、斎藤勇二、小畑善昭、成田恵子、O.ヴィンター、G.シュマルフス、J.キシュの各氏に師事。イングリッシュホルンをB.ルドルフ氏に師事。
室内楽を守山光三、山本正治の各氏に師事。ピアノを矢野義明氏に師事。
和田町音楽院講師。